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島田電機（株）と和泉電気（株）との業務提携のお知らせ
島田電機株式会社(社長：島田翔太)は制御機器製品の総合メーカ和泉電気株式会社(社長
：船木俊之）と防爆関連製品の販売で業務提携契約を締結しましたので、下記お知らせ致します。
〔業務提携に至った経緯〕
現在、日本の経済は景気回復の光りが見えない中、設備投資等が冷え込み、防爆関連製品のメインマーケットである電力・石油・化学プラント業界においては需要はあまり広がりを見せない状況が続いております。
しかしながら、労働安全意識の高まりなどから、新たなマーケットとして、ガス・塗装・薬品・共同溝関連での防爆関連製品に対する新規需要が生まれております。
その状況下、この度防爆製品の総合メーカを目指す島田電機と制御機器製品の総合メーカ和泉電気が提携し、業界シエア、売上の拡大をはかるべく業務提携契約を締結をいたしました。
弊社が従来扱っておりました防爆製品の接続箱・ケーブルグランド・配線・配管器具等はもとより、業務提携をすることで今後コントロールボックス・制御器等より多くのプロダクトミックスからうまれる幅広い製品構成から選択頂けることとなります。これは、弊社の顧客満足へのこだわりと、新たなマーケット開拓へ向けての一歩であります。
防爆製品の総合メーカを目指す島田電機と制御機器製品の総合メーカ和泉電気が提携し、業界シエア、売上の拡大をはかるべく業務提携契約を締結したしだいです。
〔効果〕
- コントロールボックス・制御器を取り扱うことにより一貫した受注体制が確立。
- 従来の販売ルートに和泉電気のユーザ・制御機器系商社ルート主体に取り扱っておりますので互いに販路の補完が可能になります。
- 今後生産・製品開発での提携も進めて行く予定です。
〔防爆製品の国内市場〕
- 和泉電気・・・20％
- 島田電機・・・15％
- 合算35％ ―――3年後 両社合算・・・50％
〔和泉電気（株）概要〕
和泉電気株式会社代表者船木俊之所在地（本社）大阪市淀川区西宮原1−7−31（東京本社）東京都港区港南4−1−8創業1945年11月（設立：1947年3月）株式東証、大証一部上場売上高248億円［2002年3月期実績 連結ベース］従業員803名
